ソフトウェア

Webブラウザを最新版にアップデートしよう

Webブラウズの安全性と快適性を高めるため、ブラウザは頻繁にアップデートを行っています。

ときどきチェックして最新バージョンに更新しましょう。

 

Google Chromeのアップデート方法

Chromeのアップデートはシステムメニューの[設定]から行います。

Google Chrome システムメニュー

メニューから[設定]を開く

設定画面を開くと、左のメニューのいちばん下に[Chromeについて]という項目があります。

Chrome設定画面1

[Chromeについて]をクリック

 

これをクリックするとすぐにバージョンチェックが始まり、更新されていれば自動でアップデートが行われます。

Chrome設定画面2

アップデート実行中

 

アップデートが終わったら[再起動]ボタンをクリックして、Chromeを再起動しましょう。

 

逆にいえば、動画の視聴中などブラウザを再起動したくないときでも、アップデートだけは行えるというわけです。

Chrome設定画面3

Chromeを再起動する

 

Microsoft Edgeのアップデート方法

Microsoft Edgeのアップデート方法はChromeとよく似ています。

というのも、どちらもChromiumというオープンソースのWebブラウザをベースにしているためです。

 

画面のデザイン(レイアウト、配色)などは異なりますが、基本的に同様の操作と考えて構いません。

 

システムメニューから[設定]をクリックします。

Microsoft Edge画面

システムメニューから[設定]を開く

 

設定画面左のメニューから、いちばん下の[Microsoft Edgeについて]をクリックします。

Edge設定画面1

[Microsoft Edgeについて]をクリック

 

バージョン情報画面が現れて、バージョンの確認やアップデートを行えます。

Microsoft Edge画面2

アップデートの確認画面

ご覧いただいておわかりのとおり、Chromeと本質的に違いはありません。

 

Mozilla FireFoxのアップデート方法

FireFoxでは、ブラウザを起動しようとするとチェックがかかり、アップデートが行われているばあいはその場で更新できます。

 

ユーザーアカウント制御画面が現れるのでそのまま[はい]をクリックしてください。

FireFoxアップデーター

アップデートされているとUAC画面が現れる

 

更新の進捗を示すプログレスバーが現れるので少し待ちましょう。

FireFox アップデート中

アップデートの進行状況が表示される

 

 

アップデートが終わると自動でFireFoxが起動し、最新版にアップデートされたことを教えてくれます。

FireFoxアップデート終了

アップデートに関する情報が表示される

 

また、ユーザーアカウント制御画面で[いいえ]をクリックしたばあいでも、これまでどおりのFireFoxが起動したあと「更新可能」のメッセージが現れるので、ここでもアップデートが可能です。

FireFoxアップデート通知

起動時にアップデートしなくても実行可能

 

Webを安全に楽しむため常に最新版を使おう

ブラウザを最新版にアップデートすることで、新たに発見された脆弱性に対応し、より安全にWebを楽しむことができます。

たいした手間でもありませんから、少なくとも2~3ヶ月に1回程度はチェックするように心がけましょう。

 

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