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Syncroomで演奏するための接続設定例 ー YAMAHA AG03

Syncroomを利用するための接続設定について紹介します。

初回はYAMAHAのライブ配信ミキサー AG03。

 

Yamaha AG03

ライブ配信向きのオーディオインターフェイスとして安定した人気を保つ定番機種です。

Yamaha AG03

 

インプットの内容

今回は以下のようなセッティングでテストしています。

チャンネル 音源/接続機器
チャンネル1 ダイナミックマイク(音声/ボーカル)
チャンネル2 ギター(Hi-Zオン)
AUX iPhone音源(iReal Pro)
Yamaha AG03接続例

ギターとAUX入力を使用する

写真では、チャンネル2/3にすべてジャックインしていますが、実際にはチャンネル2にインプットしたギターの音を選択しています(赤いシールドケーブル)。

 

また、AUXジャックにつながっている黒いケーブルはiPhoneからの音源です。

iReal Proという楽器演奏練習用アプリで再生した伴奏(コード進行)の音源をここへ入力し、Syncroomの参加メンバー全員で聴けるようにしています。

当然、iPhone以外にオーディオプレーヤーなども同じ要領で接続できます。

iReal Pro画面

iReal Proはコード進行を演奏してくれる

 

 

iPhoneとの接続には、Lightning接続のマイク/ヘッドフォンアダプターを経由してΦ3.5mmのステレオミニプラグケーブルを使用しています。

本来マイク/ヘッドフォンアダプター側は4極プラグを使用すべきところですが、両側とも3.5mmステレオミニプラグのケーブルで試したところ問題なく音を流すことができました

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接続で注意すべきポイント

AUX接続についてはAG03上で音量のコントロールができないので、iPhone側で音量を調整する必要があります。

 

またAG03のモード(TO PCと書かれたスイッチ)は、INPUT MIXにしておくのがお奨めです(Syncroom公式サイトでの設定例でも推奨)。

 

”LOOPBACK”モードでは、PCに入力した音がフィードバックしてしまうので使えません。

”DRY CH 1-2G”を選んだばあい音の入力は可能ですが、ギターの音量が小さくバランスがよくありません。

おそらく、”DRY CH 1-2G”ではマイクとギターの音をそれぞれ別のチャンネルに入力するためだと思われます。

 

それに対し、”INPUT MIX”ではふたつをミックスしたものを、それぞれのチャンネルに入力するので基本的に音量がアップします。

 

パソコン側の設定

Windowsパソコン側ではまず、サウンドの設定を”AG06/03"に切り替えます。

 

さらにSyncroomの設定では「入力のモニタリング」を”モニタリングする(遅延なし)”に設定する必要があります。

”モニタリングしない”を選択すると、Syncroom画面上では”インプット”のレベルゲージは反応しているにも関わらず、入室メンバーリストのほうのレベルゲージは反応しないので注意が必要です。

「モニタリングしない」を選択したばあい、参加メンバーリストのレベルゲージは反応しませんが、メンバーには音が届きます。

 

Syncroomの設定例

"モニタリングする(遅延なし"を選択する

 

ステレオ入力の疑問

キーボードなどの電子楽器でステレオ出力のものについてはAG03本体のチャンネル2と3へ入力してモードを2/3へ切り替えます。

ところがSyncroomの設定画面では入力チャンネルに1と2しか選択できません。

また拡張入力のドロップダウンリストも選択できません。

この点については今後調査の上レポートしたいと思います。

 

 

OBS Studioで配信するばあい

Syncroomでの演奏を、FacebookやYouTubeでライブ配信するばあい、OBS Studioで”ソース”に音声キャプチャデバイスの設定を追加し、"ライン(Yahama SYNCROOM Driver(WDM))を割り当てます。

ソースの割り当てを”ライン(Syncroom Driver(WDM))"にしておかないと、自分の声と演奏だけがOBSから配信されて、他のメンバーは配信されないので注意しましょう。

 

SyncroomのためのWindowsパソコン設定例

SyncroomでOBS Studioを利用する例

 

OBS Studio 音声キャプチャデバイスの指定

音声キャプチャデバイスをSyncroomにしておく

 

 

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