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【HyperSnap道場】キャプチャ領域をロックしてリピート

Windows用の高機能な画面キャプチャソフトHyperSnap8の使い方を掘り下げて紹介する「HyperSnap道場」。

第7回はリピートキャプチャの使い勝手を上げるLock last catureモードを解説します。

HyperSnap道場 第7回で学ぶこと

  • リピートキャプチャのポイント
  • Lock last cature"モードのメリット
  • Lock last cature"モードの使い方

 

リピートキャプチャのおさらい

リピートキャプチャ([Repeat last capture])は、直前に実行したキャプチャ動作を繰り返して実行するコマンドです。

リピートキャプチャのコマンド

リピートキャプチャ用ボタン

 

特徴は、領域キャプチャで指定した範囲もそのままに実行すること。

つまり前回のキャプチャとまったく同じ位置、同じサイズでキャプチャを繰り返します。

 

前回紹介した領域サイズの固定や縦横比の固定オプションは同じ形状(比率)で別の場所をキャプチャするのに適していますが、それに対してリピートキャプチャは、同じ場所での画面の変化をキャプチャするのにお奨めです。

 

 

 

リピートは領域キャプチャ向き

リピートキャプチャ領域キャプチャ向きです。

 

フルスクリーンキャプチャやアクティブウィンドウのキャプチャだと、もともとキャプチャ領域を指定する必要がないのでわざわざリピートキャプチャを使っても意味がありません。

まったく同じ場所、同じ大きさを範囲指定なしで繰り返しキャプチャできる点こそ、リピートのメリットです。

 

最新キャプチャをロックする

リピートキャプチャをさらに便利にするのが"Lock last capture"というモードです。

Lock last captureモード

最新キャプチャとしてロックする

 

このロックモードでリピートキャプチャを使えば、直前のキャプチャではなく、それ以前に選択していた領域でキャプチャできます。

毎回領域を選択すると、同じように選択しようとしてもどうしてもキャプチャ範囲が不揃いになってしまいますが、ロックモードを使うことでそれを防げます。

 

ロックモードの働きを簡単に説明してみましょう。

次のような流れでキャプチャを行うとします。

  1. 領域キャプチャ1を実行
  2. ほかの場所をキャプチャ
  3. 領域キャプチャ1とまったく同じ場所、大きさで領域キャプチャ2を実行

このときふつうに領域キャプチャしたのでは、場所や大きさを正確に再現するのはたいへんです。キャプチャ範囲の開始座標やサイズを正確に覚えていなければなりません。

 

かといって途中に他の場所をキャプチャしているから、リピートキャプチャを使うこともできません。

 

このような場面で、領域キャプチャ1の実行後”Lock last capture"モードをオンにします。

すると、その後どんなキャプチャを行っても、領域キャプチャ1が最新のキャプチャとして固定され、更新されなくなります。

 

そのため、次にリピートキャプチャを実行したとき、領域キャプチャ1と同じまったく領域をキャプチャしてくれます。

最新キャプチャのロックを解除するには、もういちど[Lock last Capture]を選択してください。これで、再び最新のキャプチャを更新するようになります。

 

実際のキャプチャ例で解説

Webページの一部をキャプチャします。

このあと別の操作を行っているところをキャプチャし、続いてまた同じところをキャプチャする予定です。

最初の領域キャプチャ

まず普通の領域キャプチャを実行

 

キャプチャが終わった画面で[More..]をクリックし[Lock last capture]モードをオンにします。

これで、このキャプチャ画像が「最新のキャプチャ」としてロックされます。

最新キャプチャとしてロック

最新キャプチャとしてロックする

 

続いてブラウザの画面操作をキャプチャします。

ブラウザの操作をキャプチャ

続いて次の操作をキャプチャする

本来ならここでキャプチャした画像が最新のキャプチャになるわけですが、先ほどロックしたのでそちらが最新のキャプチャとして残ります。

次のキャプチャ結果

新たにキャプチャした領域

ブラウザの操作が終わったので、もういちど最初と同じ領域をキャプチャします。

 

このときリピートキャプチャ([Repeat last capture])を実行すると、ロックされている「最新のキャプチャ」と同じ場所をキャプチャします。

このため、キャプチャ領域の開始、終了位置やサイズを気にすることなく、リピートの実行だけでキャプチャしてくれます。

リピートキャプチャの結果

ロックしたものと同じ場所をキャプチャする

 

決まった範囲をキャプチャするときの切り札

このように、あとでもういちど同じ範囲をキャプチャしたいとわかっているときは、キャプチャが終わったあとすぐに”Lock last capture”モードをオンにして、最新キャプチャをそこで固定します。

そのあと別のキャプチャが終わって、また同じ領域でキャプチャすることになったら[Repeat last capture]を実行すれば、キャプチャ範囲の指定なしで直ちに最新キャプチャと同じところをキャプチャしてくれます。

 

使いこなしのポイントとしては、ロックが不要になったら直ちに解除しましょう。

[Lock last Capture]のアイコンが小さく、どちらのモードになっているかわかりにくいので、ほったらかしにしておくとどちらのモードになっているかわからず、混乱します。

 

また、最新キャプチャとして固定できるのは、キャプチャを実行した直後の画像だけです。

以前にキャプチャした画像を最新として扱えるわけではないので注意してください。

 

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