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ファイルのデフォルト保存先ドライブを変更しよう

Windowsパソコンでは、ファイルの種類ごとに保存先フォルダが決められていますが、それはふつうすべてCドライブです。

でも、このデフォルトの保存先ドライブを変更できるのを知っていましたか?

データ保存専用にドライブを増設したときなんかは、デフォルト保存先を変更しておけば、いちいち保存時にドライブを切り替える手間が省けます。

会社のパソコンなんかだと、あまり詳しくない人がどんどんCドライブにファイルを溜め込んで空き容量を減らしていく、なんてことにならずに済みます。

複数のドライブを使い分けている人は、ぜひ試してみましょう。

 

ファイルのデフォルト保存先を変更したい

Windowsパソコンでは、オフィス文書をはじめとする一般的なファイルはドキュメント、画像ファイルはピクチャ、音楽はミュージック、というようにファイルの保存先が原則的に決められていますね。

そしてファイルを保存しようとすると、まずこれらのデフォルト保存先フォルダが優先的に選択されています。

ファイルの種類に応じたフォルダが自動的に選択されるので、ユーザーのみなさんは保存先の選択に悩まなくてもいいわけですね。

しかし、このデフォルト保存先フォルダを変更したいときもあります。

たとえば、Cドライブに文書や画像を溜め込みたくないので、データ保存用にDドライブを割り当てるようなケースです。

こういうときは、ファイルを保存するたびに保存先ドライブやフォルダを指定するのはめんどうですね。

そこで便利なのが、デフォルトの保存先ドライブを変更してしまう方法です。

 

初心者でもカンタンにデフォルト保存先を変更

この方法を使えば、ドキュメントピクチャミュージックなどのフォルダをCドライブ以外に作って、そこをデフォルトの保存先にすることができます。

実は、保存先を変更するやり方は他にもあるんですが、やり方が少しめんどうというかパソコンに関する知識が少し必要になります(その分自由度は高いのですが)。

それに対し、今回紹介する方法は、保存先にしたいドライブを選択するだけで、フォルダの作成とデフォルト保存先の変更をやってくれるので、パソコンにあまり慣れていない人でもカンタンにできますよ。

 

コンテンツの保存先で変更できる項目

ここで紹介する方法で、デフォルトの保存先を変更できるのは次の6項目です。

  1. 新しいアプリの保存先

  2. 新しいドキュメントの保存先

  3. 新しい音楽の保存先

  4. 新しい写真とビデオの保存先

  5. 新しい映画とテレビ番組の保存先

  6. 新しいオフライン マップの保存先

ご覧のように、1.はデフォルトのアプリケーションインストール先を変更できます。

 

デフォルト保存先を変更してみよう

これから実際に保存先を変更するための操作を紹介します。

今回はわかりやすいように、空っぽのUSBメモリを用意して、そこをドキュメントミュージックの新たなデフォルト保存先にしてみましょう

step
1
Windowsの設定を開く

[スタート]メニュー>[設定]を選択するか、【Win】+【i】キーを押して「Windowsの設定」を開きます。

 

step
2
システムをクリック

「Windowsの設定」画面で[システム]アイコンをクリック。

Windowsの設定画面

「Windowsの設定」画面で[システム]をクリックします

step
3
その他のストレージ設定を選択

左のメニューで[ストレージ]を選択。「その他のストレージ設定」が表示されていないときは、上へスクロールして表示させましょう。

システム設定-ストレージ

ストレージをクリック

ストレージページをスクロール

表示されていないときはスクロール

 

step
4
「新しいコンテンツの保存先を変更する」

「その他のストレージ設定」で[新しいコンテンツの保存先を変更する]をクリック。

新しいコンテンツの保存先

「新しいコンテンツの保存先を変更する」をクリック

 

step
5
保存先ドライブを選択する

ドキュメント、音楽、写真などファイルの種類ごとに保存先を変更できるので、変更したいものがあればドロップダウンリストを開いてドライブを選択してください。

保存先ドライブを選択

コンテンツの保存先を選択する

 

step
6
[適用]ボタンをクリック

ドライブを選択したら[適用]ボタンをクリック。

適用を実行

[適用]ボタンをクリックする


以上で保存先ドライブの変更は完了です。

新たな保存先に指定したUSBメモリをエクスプローラで開いてみると、保存場所となるフォルダが作成されています。

作成されたフォルダ

変更先ドライブにフォルダが作成されている

これらのフォルダが、新たなデフォルトの保存先になります。

アプリケーションソフトでドキュメントを作成して[名前を付けて保存]を実行すると、作成したフォルダがデフォルトの保存先として選択されています

名前を付けて保存

デフォルト保存先が変更されている

 

ファイルに応じてドライブを使い分けよう

これでデフォルトの保存先が変更されます。

これからは、新たに保存するたびにドライブを切り替えてフォルダを選ぶ必要はありません。

ハードディスクをたくさん用意して、音楽はドライブF、動画はドライブGなどというように使い分けることもできるから、ファイル管理の手間が減りますね。

ただし、注意したい点がひとつあります。

最初のほうで保存先変更に別のやり方があると紹介しました。

デフォルトフォルダを変更

保存先フォルダを変更する方法もある

すでにこの方法でデフォルトの場所を変更している場合、今回紹介したやり方ではうまく行かないことがあるようです。

専用のフォルダを作るところまでは問題ないんですが、アプリケーションでファイルを保存するとき新たに作ったフォルダをデフォルトで選択してくれませんでした。

ひょっとしたらFukuzumiのパソコン特有の問題かもしれませんが、念のため注意しておいてください。

別の方法のほうが自由度が高いので、そちらのやり方を知っている人なら、あえて今回のやり方をやる必要はないかと思います。

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