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Google日本語入力のあまり知らないローマ字キー割り当て

みなさんはローマ字入力派ですか?
小さい「ょ」のような拗音(ようおん)、「っ」の促音などはどのように入力していますか?

実はたまたまGoogle日本語入力のローマ字割り当てテーブルを開いてみたら、意外に知らない入力方法がたくさんあったので、そのなかから私個人はなじみがなかったものを特に紹介します。

いろいんなIMEのローマ字割り当て

今回たまたまGoogle日本語入力について調べていたわけですが、ついでにキー割り当ての確認方法を紹介しておきましょう。

どのIMEもだいたい操作は同じで、日本語入力バーの設定ボタンをクリックするか右クリックで[プロパティ]コマンドを実行すると(Windowsではなく)IME専用の設定画面が出てきます。

その中にキー割り当てに関する設定があるはずです。

MS-IMEなら「詳細設定」の中の「ローマ字設定」、ATOKなら「キー・ローマ字・色」タブ内の「ローマ字カスタマイズ」、Google日本語入力なら「ローマ字テーブル」になります。

MS-IMEのローマ字割り当て

MS-IMEのローマ字割り当て

ATOKローマ字割り当て

ATOKのローマ字割り当て

ATOKのローマ字割り当て(WXGタイプ)

ATOKのローマ字割り当て(WXG準拠)

Google日本語入力のローマ字割り当て

Google日本語入力のローマ字割り当て

Google日本語入力のローマ字割り当て

1打めが【z】キーで打てる文字

今回いちばんびっくりしたのが以下に紹介する文字です。Google日本語入力だと、矢印や…をこんなに簡単に出せるなんてまったく知りませんでした。

z/  ・(なかぐろ)
z,  ‥(二点)
z.  …(三点)
zh  ←(左向き矢印)
zj  ↓(下向き矢印)
zk  ↑(上向き矢印)
zl  →(右向き矢印)
z-  ~(波ダッシュ)
z[  『(左二重かぎかっこ)
z]  』(右二重かぎかっこ)

捨て仮名や拗音を含むグループ

小さい文字(捨て仮名)を含む文字は、私の場合"kya"のようにyを使って入力するか、先頭に"x"をつけて入力するので、このような入力は使ったことがありません。

くぁくぃくうくぇくぉ|ぐぁぐぃぐぅぐぇぐぉ

qa  くぁ
qi  くぃ
qu  く
qe  くぇ
qo  くぉ
gwa  ぐぁ
gwi  ぐぃ
gwu  ぐぅ
gwe  ぐぇ
gwo  ぐぉ

ぢゃぢぃぢゅぢぇぢょ|でゃでぃでゅでぇでょ

dya  ぢゃ
dyi  ぢぃ
dyu  ぢゅ
dye  ぢぇ
dyo  ぢょ
dha  でゃ
dhi  でぃ
dhu  でゅ
dhe  でぇ
dho  でょ

とぁとぃとぅとぇとぉ|どぁどぃどぅどぇどぉ

twa  とぁ
twi  とぃ
twu  とぅ
twe  とぇ
two  とぉ
dwa  どぁ
dwi  どぃ
dwu  どぅ
dwe  どぇ
dwo  どぉ

ふぁふぃふぇふぉ|うぁうぃううぇうぉ

hwa  ふぁ
hwi  ふぃ
hwe  ふぇ
hwo  ふぉ
wha  うぁ
whi  うぃ
whu  う
whe  うぇ
who  うぉ

小さいヵとヶ

このふたつは、よく考えたら気づいていておかしくないはずなのに、実際はまったく気づいていませんでした。

xka  ヵ
lka  ヵ
xke  ヶ
lke  ヶ

わ行の文字|ん(撥音)

ゐとゑの出し方は知識としては知っていますが、日常的には使いませんね。"nn"で「ん」はよく知られていると思いますが、"n'”と"xn"のふたつは今回初めて知りました。

wyi  ゐ
wye  ゑ

n'  ん
nn  ん
xn  ん

改めて知る日本語入力の多様さ

いかがだったでしょうか?

私がローマ字入力を覚えたのはもう30年近くも前で、かなとローマ字の割り当ても長い間無意識に使ってきたし、いまさらローマ字入力の割り当てを調べようという気もありませんでした。

ところがたまたまローマ字割り当てテーブルを開いてみたら、いままで知らなかった入力方法がたくさんあって驚いています。

特にびっくりしたのは、zからはじまる入力で矢印や二重かぎかっこを出せるのと、ヵやヶを簡単に出せることです。

よく考えたら、拗音の「っ」を入力するのには"xtu"をずっと使ってきたんだから、"xka"や"xke”を入力できることぐらい連想できてもよさそうなものですが、今までまったく思い浮かびもしませんでした。

ローマ字入力の方法は最初に使った日本語入力ソフトに大きく影響されると思いますが、たまにはいろんなソフトの入力方法をチェックしてみるのもいい勉強になりますね。

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