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Studio One Artistの付属プラグインをチェック

DAW用のプラグインを探していたら、PLUGINBOUTIQUEというサイトで、PresonusのFAT Channel XTという製品が、期間限定で無料配布されているのを発見しました。

無料といっても、他の有料プラグインと一緒に購入すると買い合わせで無料になるというものですが。

今回の無料サービスは2021年6月末まで、PLUGINBOUTIQUEではその他にもいろいろセールを開催しています)

Presonus製品ということは、DAWソフト Studio Oneを買えばバンドルされているかも、と思って少し詳しく調べてみました。

 

音作りの基本機能をひとつにパッケージ

Fat Channel XTチャンネルストリップと呼ばれるタイプの複合ツールで、コンプレッサー、イコライザー、ノイズゲート、ハイパス(ローカット)フィルター、リミッターの5つの機能を備えています。

 

Presonus FatChannelXT

 

コンプレッサーの特徴

  • スタンダードタイプのコンプレッサー

  • 真空管ベースのオプトタイプコンプレッサー

  • ヴィンテージタイプの FETベースコンプレッサー

 

DAWミックス/マスタリング基礎大全に出てきたコンプレッサーはこれひとつあればだいたいカバーできそう。

 

イコライザーの特徴

  • スタンダードタイプ、モダンなハイファイサウンド仕様
  • ヴィンテージタイプの真空管ベースイコライザー
  • ヴィンテージタイプのソリッドステートイコライザー

イコライザーはパラメトリックではなく、ロー、ローミッド、ハイミッド、ハイの4チャンネル仕様のようです。

これはMeldaのMEqualizerがあるので特に困りませんね。

 

ノイズゲート、ローカット、リミッター

ノイズゲートはFairlightFXだとチャンネルのダイナミクスで使えますが、単独のプラグインはありません。 またMFreeFXBundleにはついていません。

打ち込みじゃなく、現場収録の音源を扱いたいのでこれは助かります。

ローカットはMEqualizerでもできますが、独立したプラグインでやればバンドがひとつ余るので、よりきめ細かい調整ができるかもしれませんね。

リミッターは、FairlightFXに付属しています。

 

 

Studio One Artistにバンドルされてた

2021年6月末まで、他の有料プラグインと買い合わせで無料というサービスをpluginboutiqe.comでやっていますが、通常は50ポンド77ペンスで販売しているようです。

日本円にして8000円弱といったところですね。

 

 

さて、このFat Channel XT、Presonusの製品です。

ということはStudio Oneの有料版に付いてくるかもしれない・・・、と思って仕様をチェックしたら案の定、Studio One Artist(有料版の安い方)に付属しているようです。

 

Studio One Artistは日本円で1万600円(1万6000円の間違いに非ず)ですから、これはArtistを買った方が絶対にお得ですね。

そこで、ものはついで、Artistを買うとほかにどんなプラグインが付いてくるかを調べました。

 

現在Fukuzumiが取り組んでいるミックス/マスタリングに関係しそうなところだと次のようなのが見つかります。

プラグイン名 概要
Beat Delay テンポ同調ディレイ
Binaural Pan ステレオ・パンナーとイメージャー
Channel Strip コンプレッサー/エキスパンダー/イコライザー
Dual Pan L/Rチャンネル・パンナ-
Expander 下方エキスパンダー、サイドチェーン機能搭載
Fat Channel XT 5機能搭載のチャンネルストリップ
Gate ノイズゲート
Mixverb ベーシックなリバーブ
Phase Meter 位相分析
ProEQ2 7バンドパラメトリックEQ
Room Reverb ルーム・シミュレーター
Tricomp マルチバンドコンプレッサー

 

Fat Channel XTの4バンドEQで足りないところは、ちゃんと7バンドのパラメトリックEQで補ってますね。

 

また、もうひとつチャンネルストリップがあるところが気になります。

 

 

そのほかステレオイメージャーやノイズゲート、マルチバンドコンプレッサー、曲のテンポに同調する機能を持ったディレイなど、今DaVinci Resolve(Fairlight)+無料プラグインでもの足りないと感じているところは、これで充分補えるのがわかりました。

特にFat Channel XTでオプトタイプやFETタイプのコンプレッサーがついてくるのは魅力です。

 

いちおう補足しておくと、Studio One Artistには、コンボリューションリバーブやエキサイター、サチュレーターなどがついていないようですが、これらはすでに他社の無料ツールを入手済みなので問題ありません。

また、Mulitband Dynamicsというマルチバンド対応のコンプレッサー/エクスパンダーはArtistにはついていませんが、TricompというマルチバンドコンプならArtistでも使えます。

 

 

というわけで当面音楽制作までは手を出しませんが、次の割引セールあたりで買うことになると思います、Studio One Artist

Amazonだとちょっと高いようですね。

 

上位版でもこのお値段。

 

学生向けのアカデミック版もあります。

 

 

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