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Google Adsenseで米国納税情報を登録

Google Adsenseの管理画面上に、納税情報の登録を促すメッセージが表示されるようになりました(2021年3月)。

文面をみるとどうも、納税情報を登録しないと今後支払いが行われないようなので、さっそく登録をやってみました。

今回は、個人利用者としての登録例ということで紹介します。

米国以外の納税者として登録することで、源泉徴収の対象からも除外されるようです。

 

この記事に紹介した内容で、無事2021年3月分のアドセンス収益を4月に受け取ることができました。

ポイント

その後、アドセンス上の名前と税務情報に提出した名前が一致しないということで、再申請を求められました。
かなりどたばたしたので顛末を別記事で紹介しています。

問題解決
【Adsense】米国財務情報への氏名証明書提出でひたすら悩む【結局ムダ】

Googleからの通知をもとに、2021年3月に米国の税務情報を提出したのですが、その後約半年を経て、再提出の依頼メール ...

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Adsenseのメッセージ

Adsense管理画面に、次のようなメッセージが表示されます。

Googleアドセンス 税務情報登録01

税務情報登録についての警告メッセージ

 

[税務情報を管理]というリンクがあるのでクリック。

管理画面内にある「税務情報の管理」へ直接移動してくれます。

Googleアドセンス 税務情報登録02

アドセンスの税務情報画面(未登録)

 

メニューからたどっていくときは、お支払い>設定>税務情報の管理と進みます。

 

エクスクラメーションマークつきのアラートでGoogleからのお支払いを受け取るには、税務情報を提出してください。数分ほどでお手続きいただけます。とあります。

どうやら、登録しないと今後Adsenseの成果報酬が受け取れなくなるようです。

当然YouTubeの収益も対象になります。

 

税務情報をオンライン申告する

[税務情報の追加]をクリックすると、いったんGoogleアカウントのログイン画面に切り替わります。

ここでふつうにログイン手続きを行います。

Googleアドセンス 税務情報登録03

Googleアカウントのログイン認証

 

ログインが終わるとAdsenseの管理画面に戻ってくるので、ここからが税務情報の追加。

Googleアドセンス 税務情報登録04

税務情報の登録を開始する

 

口座の種類を選択

まず口座の種類を選びます。

"個人"を選択しました。

次に米国民または居住者かどうかを訪ねてくるので"いいえ”を選択。

Googleアドセンス 税務情報登録05

個人で米国民以外であることを設定

 

納税申告用紙タイプでW-8BENを選択

続いて納税フォームを選択します。

どうやら、W-8納税申告用紙を提出することで、米国に納税者として登録されるので、その書類作成をオンラインでやっているのだ、ということがわかりました。

 

用紙タイプは2種類表示されていますが、米国外の個人なのでW-8BENのほうを選択すればいいようです。

Googleアドセンス 税務情報登録06

申告用紙はW-8BENを選択

[W-8BENフォームの記入を開始する]をクリックします。

 

W-8BEN納税フォームに記入する

W-8BEN納税フォームという画面が出てきます。

まず納税者番号のグループで、個人名や国籍を登録。

 

個人名はふつうに、英字でMamoru Fukuzumiのように入力します。

名前が日本語の場合

その後、Googleから、「提出した税務情報上の名前が、Adsenseに登録してある名前と異なる」という理由で再提出を求める通知が届きました。

Adsenseには本名の日本語表記で登録してあるのに対し、財務情報を英語表記で申請したのが問題のようです。

このばあい、財務情報は英数字しか入力できないので、氏名証明書を提出することになります。

ただし、どうも証明書の追加提出ではなく、財務情報の登録そのものをやり直す必要があるみたいです・・・

問題解決
【Adsense】米国財務情報への氏名証明書提出でひたすら悩む【結局ムダ】

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国籍の方はフィールドをクリックするとリストがポップアップするので、その中から"日本"を選びます。

Googleアドセンス 税務情報登録07

登録者名と国籍を指定

 

納税者番号はマイナンバーを入力

次に納税者番号というのが出てきます。

ざっとググったところ、ここはマイナンバーカード(または通知カード)に登録されている個人番号を入力すればいいようです。

 

外国のTINのほうに個人番号を入力します。

マイナンバーカードに書かれている番号は4桁ごとに区切られていますが、それは無視してそのまま12桁の数字をタイプすればいいようです。

Googleアドセンス 税務情報登録08

納税者番号にマイナンバーを入力

入力が終わったら[次へ]をクリック。

 

住所は米国式で記入

住所のグループが開くとまず"定住所"という項目があります。

普通に居住しているばあいは、ここにチェックしておくようです。

オートフィルに注意

WebブラウザにGoogle Chromeを使っていて個人情報が記録されているため、オートフィルが働いて住所のフィールドに入力されていますが、ここはきちんと米国式で入力しなおします。

都道府県については、リストから選択します。

Googleアドセンス 税務情報登録09

オートフィルによる入力は削除

書類の送付先は住所と同じなので、チェックボックスにマーク。

Googleアドセンス 税務情報登録10

チェックボックスにマーク

 

租税条約

"源泉徴収に適用される軽減税率の請求を行っていますか?"という設問がでます。

もちろんやっていないので、「いいえ」を選択しました。

Googleアドセンス 税務情報登録11

軽減税率の請求についてのオプション

 

書類のプレビュー

これで記入は終わりのようです。

書類のプレビューで、これまでの入力内容を確認できます。

 

[フォーム W-8BEN デフォルト]のリンクをクリックするか、右側にある書類のサムネイルをクリックすると、申告書類のPDFファイルをダウンロードできるので、入力ミスがないか確認してください。

Googleアドセンス 税務情報登録12

記入内容をプレビューで確認

Googleアドセンス 税務情報登録13

プレビュー用PDFファイルの例

ちなみに私の場合、番地にミスがあったので前のステップに戻って入力し直したところ、PDF書類に反映されないという現象に遭いました。

そこで、数時間放置してからもういちど同じ手続きを行うことで、正しく登録できました。

プレビューで間違いがないと確認できたらチェックボックスにマークして[次へ]をクリックします。

 

署名の入力

以上で書類が完成したので、最後に、署名を入力します。

実際に書類を提出するときは自筆のサインなんでしょうが、ここはオンラインなので、書類に記入したのと同じ名前をタイプ。

最後に、本人確認のためのオプションボタンを選択します。

Googleアドセンス 税務情報登録14

署名と本人確認

 

宣誓供述書

米国内で行っている活動とサービス、および宣誓供述書、という項目が現れます。

米国内での活動はやっていないので「いいえ」を選択。

税務上の地位の変更に関する宣誓供述書のほうは、過去にYouTubeやアドセンス広告の支払いを受けているので「過去にお支払いを受け取ったことがある既存のお支払いプロファイルの税務情報を提出します。」のほうを選択しました。

Googleアドセンス 税務情報登録15

宣誓供述書のオプション選択

 

オプションボタンを選択すると、折りたたまれていたチェックボックスが現れます。

Googleアドセンス 税務情報登録16

チェックボックスにマーク

それぞれにチェックして[送信]をクリックすれば、終了です。

 

アドセンス画面に登録した税務情報が表示されているのを確認してください。

Googleアドセンス 税務情報登録17

Adsense管理画面に表示された税務情報

 

 

数分後には、登録が完了したという通知がGmailのアドレス宛に届きました。

Googleアドセンス 税務情報登録18

登録完了のメール

 

サイト収益化したいなら忘れずに申告を

これで、今後もアドセンスからの支払いを受けることができ、かつ、米国の源泉徴収からは対象外として除外されるようです。

5月21日までに手続きを完了するように、という旨のメッセージも見たような気がするので、早めにやっておきました。

今後Googleから報酬を受け取るにはこの申告が必須になるようなので、これからYouTubeやアドセンス広告で収益をあげたいと考えている方は参考にしてください。

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