メモ
この記事は2019年12月21日に更新しました
Windows10の付箋ツール"Sticky Notes"が急に見当たらなくなったと焦っていませんか?
実は廃止されてしまったわけではなく、呼び出し方がちょっと変更されただけです。
Sticky Notesがら付箋へまたまた改名
これがまたいつの間にか付箋に戻っていました。まったくわかりにくい!
付箋が消えた原因はWindows Ink ワークスペース(だけじゃない)
Sticky Notesがなくなったと焦っている方はSticky Noteを呼び出すとき、おそらくWindows Ink ワークスペースを使っていたのではないでしょうか?
少し前まで、Windows Ink ワークスペースは下の画面のような感じでした。
ところが、実は2019年夏のアップデートでWindows Ink ワークスペースの画面が変更されとてもシンプルになりました。
この変更によってそれまでめだっていたSticky Notesが急に見当たらなくなったんです(要注意)。
Windows Ink ワークスペースがどのように変わったかは、別の記事で紹介しているのでそちらを参考にしてください。
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Windows Ink ワークスペースの内容が変わった
2019年7月末のアップデートで、Windows Ink ワークスペースの機能や起動方法が変更されています。 ここでは、新しくなったメニューの内容と、マイクロソフトホワイトボードの概要について紹介しま ...
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Sticky Notesは元通りちゃんとある(けどこっそり改名)
呼び出し方が変わっただけでSticky Notes自体はちゃんと[スタート]メニューの中に存在しています。
メニューアイテムも変更
[スタート]メニューから[付箋]を起動します。
2019/12/21
毎回[スタート]メニューから起動するのがめんどうなときは、タスクバーにピン留めしておけば簡単に呼び出せます。
ただしふつうのアプリケーションをピン留めするのとは、ちょっと使い方が違う部分があるので注意が必要です。
Stiky Notesをピン留めする方法や使い方のポイントは別の記事で紹介しているので、併せてご覧ください。
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Windows10の付箋をすぐに呼び出すにはピン留め機能を使う
ひんぱんにチェックする情報はデスクトップに貼った付箋にメモしておくと便利ですが、付箋の数が増えてくるとどうしてもじゃまになります。かといって、付箋を視るたびにいちいち起動していたらせっかくの手軽さがだ ...
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