Nuro光が利用できるようになったので、フレッツ光から乗り換えることにしました。
昨日、ようやく宅外回線工事が終わったのでさっそく接続を切り替えて速度チェックをやってみましたが、かなりの効果がありました。
今回は、開通後の接続テストということで簡単なテスト結果を紹介します。
Googleでスピードテスト
インターネットの回線速度をチェックする方法はいろいろありますが、今回はGoogle インターネットスピードテストを使用しました。
Googleの検索画面で”スピードテスト”などと検索すると、次のような結果が現れます。
ここで[速度テストを実行]をクリックすると通信速度を計測してくれます。
実際には、Measurement Labというところに接続してテストするようです。
テストを開始すると、ダウンロード(下り)、アップロード(上り)の順にテストが行われるのでしばらく待ちましょう。
スピードテストの結果
今回は回線開通確認のごく簡単なテストということで、とりあえず1回だけチェックを行っています。
複数回実行して平均値をとるとか、時間帯による違いを調べるといったとこまではやっていないのでご了承ください。
では、まず回線切り替え前に使用していたフレッツ光のテスト結果です。
下りが約330Mbps、上りが約60Mbpsとなっています。
ルーターはTP-LinkのArcher C5。
続いて、Nuro光でのテスト結果。
下り約772Mbps、上り約568Mbps。
ルーターはNuro光との契約でレンタルされるZTEのF660Aというモデルです。
なお、ケーブルはカテゴリ7のものに交換しています。
回線 | ルーター | レイテンシー | ダウンロード | アップロード |
---|---|---|---|---|
フレッツ光 | Archer C6 | 20m秒 | 331.9Mbps | 61.6Mbps |
Nuro光 | F660A | 18m秒 | 772.8Mbps | 568.5Mbps |
下りで約2倍、上りでは約9倍というスピードアップになりました。
Syncroomで重要な遅延はどうだ?
続いて、での演奏に重要な回線の遅れについて、を使って調べた結果です。
フレッツ光
Nuro光
ご覧のように、Nuro光では遅延がわずかに改善されていますが、それだけでなくフレッツ光よりもムラがなく安定しているのが嬉しいところです。
スピードアップは大成功
実はうちでは複数の人間で同時に動画を視聴するような使い方はしないので、実はこれまでも速度面での不満ははさほどなくて、むしろ回線料とプロバイダ料をまとめられるというコスト面に魅力を感じて切り替えを行いました。
しかし、実際にNuro光を使ってみると、ブラウザの表示も明らかにスピードアップして快適です。
ひとつ不満を挙げると、レンタル利用のルーターは管理画面がそっけなくて、これまで利用してきたバッファローやTP-Linkに比べるとわかりづらく感じます。
ちなみにプロバイダとの接続については、管理画面にログインした時点ですでに通信開始して、ネットを利用できる状態になっているようです。
これまで経験してきたような、接続先設定のような操作が必要ないというか、設定項目がないのでちょっとめんくらいました。