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キヤノン製ビデオカメラのビットレートと必要なSDカード

キヤノン製業務用ビデオカメラのビットレートと必要なSDカードのスピードクラスを一覧にまとめました。

最高画質とその下のクラスぐらいをめやすに、どの程度のスピードが必要かと容量を基準にしたおよその収録時間を比較できるようにしています。

結論をいうとカメラ内での4K撮影ならどのカメラもV30クラスのカードでカバーできます。いまはまだFHD撮影がメインという場合でも、将来4Kへという意向があるならV30クラスを買っておくのがいいようです。

2020年1月調べ

XF705

キヤノンXF705

XF-HEVC

XF-HEVCはコーデックに圧縮率の高いH.265を採用しているため、4:2:2 10bitでもビデオスピードクラスV30のSDカードで収録可能です。

ビットレート UHSスピードクラス ビデオスピードクラス
160Mbps 3 V30
110Mbps 3 V30
60Mbps 1 V30
45Mbps 1 V30

XF-AVC

ビットレート UHSスピードクラス ビデオスピードクラス
45Mbps 1 V30

録画時間

画像/オーディオ ビットレート 64GB 128GB
4K UHD 160Mbps 約50分 約1時間45分
4K UHD 110Mbps 約1時間15分 約2時間30分
FHD 60Mbps 約2時間20分 約4時間40分
FHD 45Mbps 約3時間05分 約6時間15分

 

XF400/405

キヤノンXF400/405

MP4/XF-AVCともにH.264を使用しています。

カラーサンプリングは4:2:0 8bit。

ただしHDMIでの外部レコーディング専用(カメラ内に記録しない)モードでは4:2:2 10bitでの記録が可能です。

MP4

ビットレート UHSスピードクラス ビデオスピードクラス
150Mbps 3 V30
35Mbps 1 V10
17Mbps 1 V10
8Mbps 1 V10
4Mbps

録画時間(MP4)

画像/オーディオ ビットレート 64GB 128GB
4K (LPCM 16bit 4ch) 150Mbps 約55分 約1時間50分
4K (LPCM 16bit 4ch) 35Mbps 約3時間40分 約7時間25分
4K (AAC 16bit 2ch) 150Mbps 約55分 約1時間50分
4K (AAC 16bit 2ch) 35Mbps 約4時間 約8時間5分

XF-AVC

ビットレート UHSスピードクラス ビデオスピードクラス
150Mbps 3 V30
45Mbps 1 V10

録画時間(XF-AVC)

画像 ビットレート 64GB 128GB
4K UHD 160Mbps 約50分 約1時間45分
FHD 45Mbps 約3時間5分 約6時間15分

 

XA55

キヤノンXA55

コーデックはH.264、カラーサンプリングとビット深度は4:2:0 8bitです。

MP4

ビットレート UHSスピードクラス ビデオスピードクラス
150Mbps 3 V30
35Mbps 1 V10
17Mbps 1 V10
8Mbps 1 V10

録画時間(MP4) 

画像/オーディオ ビットレート 64GB 128GB
4K (LPCM 16bit 4ch) 150Mbps 約55分 約1時間50分
4K (AAC 16bit 2ch) 150Mbps 約55分 約1時間50分
FHD (LPCM 16bit 4ch) 35Mbps 約3時間40分 約7時間25分
FHD (AAC 16bit 2ch) 35Mbps 約4時間 約8時間5分

XF-AVC

ビットレート UHSスピードクラス ビデオスピードクラス
160Mbps 3 V30
45Mbps 1 V10

録画時間(XF-AVC)

画像 ビットレート 64GB 128GB
4K UHD 160Mbps 約50分 約1時間45分
FHD 45Mbps 約3時間5分 約6時間15分

XA40

キヤノン XA40

MP4

ビットレート UHSスピードクラス ビデオスピードクラス
150Mbps 3 V30
35Mbps 1 V10
8Mbps 1 V10

録画時間(MP4)

画像/オーディオ ビットレート 64GB 128GB
4K (LPCM 16bit 4ch) 150Mbps 約55分 約1時間50分
4K (AAC 16bit 2ch) 150Mbps 約55分 約1時間50分
FHD (LPCM 16bit 4ch) 35Mbps 約3時間40分 約7時間25分
FHD (AAC 16bit 2ch) 35Mbps 約4時間 約8時間5分

 

XC15

キヤノンXC15

XF-AVC 4K UHD

4K収録にはCFastカードが必要です。

ビットレート UHSスピードクラス ビデオスピードクラス
305Mbps - -
205Mbps - -

XF-AVC FHD

ビットレート UHSスピードクラス ビデオスピードクラス
50Mbps 1 V10
35Mbps 1 V10

録画時間(4K)

画像 ビットレート 64GB 128GB
4K 305Mbps 約25分 約55分
4K 205Mbps 約40分 約80分

録画時間(FHD)

画像/オーディオ ビットレート 16GB 32GB
FHD 50Mbps 約40分 約80分
FHD 35Mbps 約60分 約120分

 

XC10

キヤノン XC10

XF-AVC 4K UHD

4K収録にはCFast2.0カードが必要です。

ビットレート UHSスピードクラス ビデオスピードクラス
305Mbps - -
205Mbps - -

XF-AVC FHD

FHDはSDカードに収録できます。

ビットレート UHSスピードクラス ビデオスピードクラス
50Mbps 1 V10
35Mbps 1 V10

MP4 FHD

ビットレート UHSスピードクラス ビデオスピードクラス
35Mbps 1 V10

録画時間(4K)

画像 ビットレート 64GB 128GB
4K 305Mbps 約25分 約55分
4K 205Mbps 約40分 約80分

録画時間(FHD)

画像/オーディオ ビットレート 16GB 32GB
FHD 50Mbps 約40分 約80分
FHD 35Mbps 約60分 約120分

 

キヤノン製ビデオカメラはUHS-Ⅰ V30で最高画質

ソニーの業務用カメラは高級機になるといろなメディアをサポートしているのでシロウトには把握がたいへんです。

その点キヤノン製のカメラは一部の古いカメラ(XC15/XC10)でCFastを使っているものの、多くはSDカードなのでわかりやすいですね。

特に最新のハイエンドモデルXF705では、4:2:2 10bitという従来機種にはなかった高画質でもSDカード(UHS-Ⅰ)に保存できるのは驚きました。

エンコードに圧縮率の高いH.265を採用しているので、従来機より画質があがったのにビットレートが従来機並に抑えられているため高スピードのメディアを要求しないようです。

今後の新機種も同様にH.265をサポートすることで、メディアのスペックは変えずにより高画質な収録ができる(4:2:0 8bit→4:2:2 10bit)ようになっていくんでしょうね。

ビットレートが同じならどの機種も収録時間は大きく違わないので、必要な容量もカンタンにめどがつきます。

4Kの最高画質はどの機種も(XC15/10除く)160Mbps前後のようなので、容量64GBであれば50分前後、容量128GBであれば1時間45~50分収録可能と覚えておくといいでしょう。

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