Typoraがバージョンアップしてついに正式版になりました。
同時にシェアウェア化されたのでライセンス購入方法を紹介します。
この記事の目次
正式版へのアップグレード
バージョンアップの通知は従来どおり。
Typoraを起動すると自動で更新チェックが行われ、通知してくれます。
このバージョンアップ(正規版へのアップグレード)を行うと、15日間の試用期間後はライセンスキーの入力が必要になります。
無料版で使い続けたい方は、バージョンアップしないようにしましょう。
アップグレードを行うときは、セキュリティソフトの自動保護機能を一時的にオフにします。
Norton360のばあい、自動保護とスマートファイアウォールの両方をオフにする必要があるようです。
自動保護を一時停止したら、Typoraのアップデート通知画面に戻って[更新をダウンロード]をクリックします。
ファイルのダウンロードが終わったら次の画面で[終了してインストール]をクリック。
ユーザーアカウント制御画面が現れるので、Typoraのアップデータであるのを確認して[はい]をクリックしましょう。
インストールが終わったら、Typoraをもういちど起動します。
すると、Typoraのウィンドウに加えてTyporaの説明ウィンドウが現れます。
Typoraのウィンドウにはライセンス登録が行われていないことを示す”UNREGISTERD”の文字が表示されています。
ライセンスの購入手順
ライセンスの購入にはいくつかのルートがあります。
ここでは説明ウィンドウからの手続き方法を紹介します。
説明ウィンドウの右下にある[Next]ボタンをクリックすると2ステップほど機能紹介があり、次のステップで”Get Start”という画面になります。
さらに[Next]をクリックするとライセンス登録画面が現れます。
試用を継続するときは左下のライトグレーのボタンを、ライセンスを購入するときは[Buy Liscense]をクリックしてください。
Webブラウザが起動してライセンス購入画面にアクセスします。
価格表示の右側にライセンス数指定ボタンがあり、[+]をクリックするとライセンス数を追加できます。
ライセンス数の指定が終わったら[Purchase]をクリックしましょう。
続いて支払い画面です。
左上のカートボタン上にライセンス数が表示されています。
クリックするとライセンス数の変更ができます。
購入には国指定が必要
この画面支払い方法を指定しても実際には購入できません。
なんどやってもダメなので調べてみたら、国の指定が必要だとわかりました。
画面右上隅にあるボタンを使って"日本"を選択してください。
これで支払い額が円表示に替わり、支払い指定ができるようになります。
今回はPayPalを利用しました。
メールアドレスと氏名を入力し、チェックボックスにマークしていちばん下の[お支払い]ボタンをクリックします。
ブラウザがPayPalのページに切り替わるので、金額や請求先のカード情報を確認しましょう。
今回はたまたま、直前にPayPalの1000円クーポンを獲得できたので、そのまま適用して1000円引きになりました。
[今すぐ支払う]をクリックして手続き完了です。
ライセンスコードが表示されますが、直後にeメールで送られてくるので記録しておく必要はありません。
ライセンスを登録する
ライセンスの登録にもいくつかルートがありますが、今回はTyporaのメインメニューから行います。
[ヘルプ]メニューの[My License...]を選択すると、登録画面が現れます。
ダイアログボックスで、支払時に登録したメールアドレスと、送られてきたライセンスコードを入力して[Activate]をクリックすれば、登録終了です。
支払時には国選択が必須なので注意
決済にはFastSpringというシステムを使っています。
Fukuzumiは最初、国指定をせずに支払いしようとしてまったく操作できませんでした。
PayPalを選択したばあい、「USで登録したアカウントを使ってください」といった主旨のメッセージが出るのでなんとなくわかるんですが、ふつうのクレジットカードやAmazonPayに替えても相変わらず支払いができなくて慌てました。
国を”日本”に切り替えることでまったく問題なく処理できたので、慌てなくてもだいじょうぶです。
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