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キャプチャ動画をさらに判りやすく - ScreenToGif

ScreenToGifでは、画面操作をアニメーションとしてキャプチャするだけでなく、内蔵のエディタを使って図を書き加えたり、文字を入力することもできます。

判りやすいアニメーションでコンテンツの内容をさらに充実させましょう。

 

ScreenToGif 内蔵エディタの編集機能

ScreenToGifでは動画のキャプチャーが終了すると内蔵のエディタが起動します。

「画像編集」タブに切り替えるとそのまま加工ができます。

ScreenToGif エディタ画面

エディタ画面を「画像編集」に切り替える

 

 

編集ツール

「画像編集」タブには次のような機能があります。

  • リサイズ

  • 切り抜き

  • 反転・回転

  • キャプション

  • キーストローク

  • テキスト入力

  • タイトルフレーム

  • フリー描画

  • シェイプ

  • 進捗

  • マウスクリック

  • 境界

  • 難読化

  • 透かし

  • シネマグラフ

ここでは、※印のついている10種類の機能について概要を紹介します。

 

 

編集ツールを使うときのポイント

画像の編集はフレーム単位で行います。

ウィンドウのいちばん下に並んでいるサムネイルから、編集したいフレームを選択して加工を行ってください。

各編集機能には[適用]というボタンがあり、これをクリックすると編集が確定され、一枚のフレーム(画像)として合成されます。

いちど適用してしまうと、あとは文字の編集や移動などができないので注意してください。

 

ただし「ホーム」タブの[元に戻す]ボタンで取り消すことは可能です。

 

 

なお、編集ツールを使うばあい、あらかじめ録画の方法(Capture frequency)の設定を、”Manual”や”User Interaction”にしておくのがお薦めです。

標準の設定(Per Scond)で録画すると、ある程度滑らかなアニメーションになる代わりにフレーム数が増えてしまいます。

すると当然、編集しなければならないフレームも増えます。

もし1フレームだけ編集したとしても、アニメーションを再生すると一瞬で消えてしまうので読み取ることができません。

そこで、フレーム数を減らして必要なところだけキャプチャできる”Manual”や”User Interaction”での録画をお薦めします。

 

 

キャプション

フレーム全体に説明をつけたいときキャプションを使用します。

キャプションは縁取り付きの文字で、フォント、文字色、輪郭色、輪郭線の太さなどを指定できます。

ScreenToGif キャプションの入力

キャプションの入力画面

 

デフォルトではフレームのいちばん下・中央に表示されますが、縦横の位置やマージン(輪郭との距離)を指定できます。

ScreenToGif キャプションの挿入例

キャプションを挿入したところ

 

 

テキスト入力

キャプションとは違い、位置を自由に指定できます。

フォント、サイズ、文字色などを指定できます。

ScreenToGif テキスト入力

キャプションとは別に文字を入力できる

 

 

マウスクリック

キャプチャーした動画では、マウスポインタの位置を強調するため自動的にハイライト表示されます。

このハイライト表示の色と大きさ(幅と高さ)を調整できます。

ScreenToGif ポインタのハイライト表示

ハイライトの色とサイズを指定する

 

シェイプ

矩形、楕円、三角、矢印の4タイプの図形オブジェクトを描画します。

輪郭線の太さ、色、塗りつぶし色を指定できます。

ScreenToGif シェイプ

4タイプの図形を描ける

 

「選択」モードに切り替えると、オブジェクトを移動したり回転させることができます。

ScreenToGif シェイプの移動と回転

選択モードで移動や回転を行う

 

タイトルフレーム

選択しているフレームの直前(左側)に、タイトル文字が入ったフレームを挿入します。

フォント、色、サイズ、テキストの配置、背景の色などを指定できます。

ScreenToGif タイトルフレームの作成

タイトルフレームの文字を入力

 

ScreenToGif タイトルフレームの挿入位置

選択したフレームの前に作成される

アニメーションの途中に、章見出しのように挿入することもできます。

ScreenToGif タイトルフレームの挿入位置

フレームの途中に作成したばあい

 

キーストローク

ScreenToGifは、録画中のキー操作を自動で記録しています。

キーストロークツールを使うと、記録したキー操作を画面上に表示させることができます。

設定画面ではフォントや文字サイズ、文字色などを指定します。

ScreenToGif キーストローク表示

キー入力の表示方法と場所を指定

 

さらに[キーストローク編集]をクリックすると、記録したキーストロークが表示されます。

ScreenToGif キーストロークの編集

フレームごとにキーストロークを記録

 

この画面では誤って入力したキーを削除するといった編集を行います。

キー入力は、フレームごとに一覧形式で表示されます。

[適用]をクリックすると、操作したキーがフレームに合成されます。

ScreenToGif キーストロークの表示

入力したキーが表示される

 

難読化

プライバシー情報など、アニメーションに表示させたくない部分をドラッグで選択し、フィルター加工を行います。

  • Pixalate(モザイク処理)

  • Blur(ぼかし)

  • Darken(暗くする)

  • Lighten(明るくする

の4タイプを選べます。

ScreenToGif 難読化

モザイクやぼかし処理を行う

ScreenToGif モザイク処理例

選択範囲がモザイク処理された

 

境界・影

すべてのフレームに縁取りを付けます。

境界は上下左右の4辺に対しそれぞれ太さを指定できます。

はドロップシャドウ効果で、色、背景色、ぼかしの度合い、不透明度などを指定できます。

ScreenToGif 境界のし低

4辺の輪郭線を指定する

ScreenToGif 影の指定

影の色やぼかし、不透明度などを指定

ScreenToGif 影の例

すべてのフレームに影が設定される

 

進捗状況

アニメーションの進行状況をプログレスバーまたは文字の形で全フレームに一括挿入します。

プログレスバーのばあい、バーの色や太さ、配置する場所などを指定できます。

ScreenToGif 進捗状況の設定

プログレスバーが全フレームに挿入される

 

コンテンツのクォリティを高めよう

動画キャプチャーと画像編集機能が一体化したことで、ほかに動画編集ツールを用意しなくてもScreenToGifひとつあれば、説明入りのわかりやすい操作解説アニメーションが作れます。

アニメーションGIFやアニメーションPNG以外にふつうの動画ファイルへの書き出しもできるので、YouTube向けの解説動画やウェビナー用の教材作成などにもうってつけでしょう。

コンテンツ作りにぜひ活用してください。

ScreenToGifでの画像編集のポイント

  • 録画は"Manual”か”User Interaction"がお薦め
  • [適用]実行後は編集ができないので注意

 

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