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表示が異常に遅くなったフォルダが最適化で復活

ファイルをダウンロードしたら、直後にダウンロード先フォルダの内容を表示できなくなるトラブルに遭いました。

もう少し詳しくいうと、ダウンロード先のフォルダを開こうとしても参照に時間がかかっていつまでもファイルが表示されません。

その他のフォルダについては問題なく、表示できています。

PCを再起動しても症状は変わらなかったんですが、幸い、簡単にトラブル解消できたので紹介します。

 

表示の遅いフォルダーを最適化する

エクスプローラを起動して問題のあるフォルダを選択し、右クリックでコンテクストメニューを開いたら[プロパティ]を実行します。

表示が遅くなったフォルダを選択

表示が遅いフォルダを右クリックしてプロパティを開く。

 

プロパティダイアログボックスが表示されたら、「カスタマイズ」タブに切り替えます。

「カスタマイズ」タブに切り替え

「カスタマイズ」タブに切り替える。

すると「フォルダーの種類」グループに”このフォルダーを次の目的に最適化”という項目があります。

 

フォルダの最適化オプション

フォルダの最適化オプションが表示される。

 

ドロップダウンリストを開くと、”全般"、"ドキュメント”、"ピクチャ"、"ミュージック"、"ビデオ"の5項目が並んでいます。

最適化オプションリスト

リストからオプションを選ぶ。

 

今回はダウンロードフォルダなので"全般"を選択します。

すると、ダイアログボックス右下の[適用]ボタンがアクティベートされるのでクリック。

最適化を適用する

[適用]を実行する。

 

最後に[OK]ボタンをクリックしてダイアログボックスを閉じます。

これで無事ダウンロードフォルダを表示できるようになりました。

同様のトラブルに遭ったときは試してみてください。

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