はWindows画面のスクリーンショットを作成したり、操作を動画で記録できるキャプチャーソフトです。
そのうえやのようなメモ/ノートサービスへの投稿もできるので、これらのツールを活用したい人にもお薦めのキャプチャーソフトです。
今回はTwitterへ投稿する方法について紹介します。
ワークスペースから画像を共有
ScreenpressoはWindowsのシステムトレイに常駐します。
もしワークスペースが表示されていないときは、システムトレイの中からScreenpressoのアイコンをクリックしてください。
画面をキャプチャすると、次の図のようにワークスペースと呼ばれるウィンドウにサムネイルが表示されています。
この状態から[共有]コマンドを使って、クラウドストレージにファイルを保存したり、FTPサーバーへのアップロード、TwitterやYouTubeへの投稿などを行います。
Twitterとの連携を設定する
共有を行うにはユーザアカウントの設定などが必要です。
Screenressoの設定に入る前に、Webブラウザで自分のTwitterアカウントにログインしておいてください。
準備が終わったら、ScreenpressoをTwitterと連携させましょう。
[共有]ボタンをクリックすると、共有先を選択するメニューが現われます。
[設定]をクリックすると、設定ダイアログボックスの「共有」タブが現われます。
「アカウントを追加」グループの中から[Twitter]をクリックしましょう。
Twitterアカウント設定用のダイアログボックスが現われるので、[PINコードを発行]をクリックします。
するとWebブラウザが起動して、連携承認のページへアクセスします。
Screenpressoと連携しようとしているのを確認して、[Autorize app]をクリックします。
次のページでPINコードの数字が発行されるので、この数字をメモしておきます。
先ほどのTwitterアカウント連携画面に戻って、[PINコードを発行]の横のテキストボックスに先ほどの数字を入力し、[OK]をクリックしましょう。
"Twitterアカウント”のフィールドは空欄でかまいません。
これで共有設定にTwitterアカウントが登録されます。
キャプチャー画像をTwitterに投稿する
ワークスペース画面に戻って[共有]をクリックすると[Twitterに送信]というボタンが増えています。
これをクリック。
ツィート用の入力画面が現われるので、テキストを入力して[送信]をクリックしましょう。
これだけで画像を添付したツィートが投稿されます。
キャプチャを手軽にツィートしたいならコレ
PicPickではTwitterに投稿するにはクラウドストレージとの連携が必要でしたが、Screenpressoのほうは連携なしに直接投稿できるのが便利です。
連携できるSNSはTwitterだけでFacebookへの投稿は(いまのところ)できませんが、TwitterオンリーのユーザーだったらPicPickよりもこちらのほうが手軽でいいですね。
ローカルに画像ファイルを保存する必要がないので、投稿時にファイルを開く手間が省けるだけでなく、溜まったスクリーンショットをあとから整理する必要もありません。
ささっと画面をキャプチャーしてツィートしたい人にはお薦めです。
ぜひ使ってみてください。